お子さまの皮膚にできる感染症です。放置しておくと自然に治る場合もありますが、お子様の体の表面でウイルスが次々と繁殖し、どんどん水イボの数が増えたり、直接触ったりやプールなどで他のお子さまにうつしてしまうこともあります。特にアトピー性皮膚炎のお子さまは悪化しやすいので注意が必要です。時にかゆみを伴い、引っ掻いてトビヒになってしまうことがあります。
![水イボ](../images/child_ill03_img01.jpg)
当院の治療は3種類あります。
![](../images/son_icon01.jpg)
ピンセットの除去は痛みを伴いますが、その場で除去するために完治が早くなります。
![水いぼの治療法 ピンセット](../images/child_ill03_img02.jpg)
![](../images/son_icon01.jpg)
水イボが広範囲に及ばない場合は、サリチル酸バンソウコウを貼ることで痛みなく除去することが可能です。
![水いぼ治療法 サリチル酸](../images/child_ill03_img03.jpg)
![](../images/son_icon01.jpg)
水イボが広範囲に及び、痛みの伴いない治療を希望される場合におすすめです。
![水いぼ治療法 硝酸銀](../images/child_ill03_img04.jpg)
アトピー性皮膚炎などの湿疹があると引っ掻いて、水イボが広がったり、トビヒになったりします。湿疹の治療も皮膚科で同時に行いましょう。他のお子様にうつさないように、手をよく洗いましょう。