ヒトパピローマウイルスの感染、増殖がいぼの原因です。器具を介したり、自分自身で疾患部を引っかいたりする中で人から人へ、又は違う部位へうつります。いぼウイルスは皮膚表層の細かい傷から入り込み、増殖して大きくなります。(いぼになります。)いぼを放置すると数が増えるので早めのいぼ治療をお勧めします。
![いぼ](../images/adult_ill05_img01.jpg)
1~2週に1回のペースで数回から数十回の施術が必要。治療に痛みを伴い、なかなか治らないのが欠点ですが、当院ではいぼが治りやすいように、塗り薬や飲み薬も用意しています。出来るだけ早く治すように努力しています。
![](../images/son_icon01.jpg)
マイナス190度の液体窒素を患部に押し当てることにより、
①いぼウイルスの取り付いた細胞を直接破壊する
②免疫力を活性化させ、いぼウイルスを駆除する効果があります。
![液体窒素](../images/adult_ill05_img02.jpg)
1~2週に1回のペースで数回から数十回の施術が必要。治療に痛みを伴い、なかなか治らないのが欠点ですが、当院ではいぼが治りやすいように、塗り薬や飲み薬も用意しています。出来るだけ早く治すように努力しています。
![](../images/son_icon01.jpg)
ヨクイニンという漢方薬を用いる方法もあります。ヨクイニンはハトムギとも言われ、たんぱく質、ビタミンB1、カルシウム、カリウム、鉄などを含んでいます。
![ヨクイニン](../images/adult_ill05_img03.jpg)
![](../images/son_icon01.jpg)
ビタミンD軟膏を用いて治療します。
![オキサロール](../images/adult_ill05_img04.jpg)
うつることがあります。放っておくと、他の部分や他人にうつったり、イボが成長して大きくなることがあります。